戯れ言葉

モーツアルト クラリネット五重奏・オーボエ四重奏のCD

カテゴリ:クラシック音楽

クラリネット五重奏

A major K.581

オーボエ四重奏

F major K.370

20170208001.jpg
左は昔買ったレコード

ベルリン・フィルハーモニー・ゾリステン

クラリネット

カール・ライスター

オーボエ

ローター・コッホ

第1ヴァイオリン

トーマス・ブランディス

第2ヴァイオリン

ハンス=ヨアヒム・ヴェストファル

ヴィオラ

ジークベルト・ユーベルシュール

チェロ

ヴォルフガンク・ベットヒャー

録音年月日

1965年5月3日~7日

録音場所

ベルリン,イエス・キリスト教会

ディレクター

ライナー・ブロック

録音技師

ハインツ・ヴィルトハーゲン


レコードが痛んでいるのと、純正の針はもう無いし
プレーヤー自体はまだ動いているけど

どうしても聞きたくなってCDを捜しました。
上記のレコードのCDは発売された様ですが
手に入りませんでした。
で、右が今回買ったCDです。

アマデウス弦楽四重奏団とソリスト

クラリネット

ジェルヴェイズ・ド・ペイエ

オーボエ

ローター・コッホ

第1ヴァイオリン

ノーバート・ブレイニン

第2ヴァイオリン

ジークムント・ニッセル

ヴィオラ

ピーター・シドロフ

チェロ

マーティン・ロヴェット

録音年月日

1975年12月7日~12日

録音場所

ミュンヘン・ヘルクレスザール


素晴らしい演奏で
聞き入ってしまいました。
往年の名手による演奏はすばらしい。

本の様に名著であっても売れないんでしょうが
絶版にならない様に
残っていって欲しいものです。
こういった忘れ去られそうなものは
街頭の一店舗では何百枚も売れないだろうし
書店やCD屋さんでは商売にならないでしょうから
それでもこんな名曲の名演奏は
少なくともネットでは手に入る様な状況であって欲しいと願っています。

Comments 2

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シロプリ  

No title

モーツアルト・・良いですね。
早速、YouTubeで検索してみると有りましたよ!
ベルリン・フィルハーモニー・ゾリステン
クラリネット: カール・ライスター
1965年録音と有りましたのでこれですよね。ただし1楽章だけでした。
お気に入りのレコードはフリーソフトの《SoundEngine Free》でパソコンに落として聞いています。
でも、higeさんは録音場所、録音技師などもこだわりが有るんですね。
私も、当時のカラヤン・ベルリンフィルのレコードを集めていましたが、ヤッパリ、
ベルリン・イエスキリスト教会・録音技師:ギュンターヘルマンスの物が大好きでした。
録音技師の技術というかミキシングのセンスは音楽を伝えるにはとても重要ですね。
5月にロシア(ツアーです)に行きます。観光用ですがバレエ鑑賞もツアーに入っています。
あの豪華な劇場と本場のバレエが楽しみです。

2017/02/09 (Thu) 17:37 | 返信を書く |   

hige  

シロプリ さんへ

 昔のレコードで気合いの入ったものは録音場所とかが表記されているという伝説を信じているだけで、レコーディングエンジニアが誰とかを知っているわけではありません。
 ベルリンのイエスキリスト教会なんかはレコードの録音場所としては良く見ましたねぇ。
 日本ではどこやらの郵便貯金ホール?とかが音が良いとかいった話がされていたものです。

 このベルリンフィル・ゾリステンは大阪のフェスティバルホールでこの2曲を聴いてます。
 管楽器のソリストが誰であったかもう覚えてないのですが、クラリネットかオーボエかどちらかがこのメンバーでした。
 もう涙がでそうになって聞いていたのを思い出しました。

 今時のミキシングと昔のミキシング。
 電子楽器が主流のずっと大音量な現代では建物の響きを味わう音楽は無くなりました。
 録音技師とかNHK などは別にして民放のミキサーはとにかく酷い。
 でも、昔のレコードのミキシングはかなりダイナミックレンジを圧縮してる風な論評を見かけます。

 ロシアでバレエ観賞ですか。
 すごいご趣味ですね。是非、本場のバレエを堪能してして来て下さい。

2017/02/09 (Thu) 18:32 | 再編集 | 返信を書く |   

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