サブウーハーの調整
マイクアンプも曲がりなりにも出来たので、待望のサブウーハーの調整です。
WaveGene と WaveSpectra です。

とりあえずマイクアンプのみの様子。ゲインは40dB アンダー。
あんまり意味はないです。
PC 内蔵マイクアンプとの差は??

GIUGIARO 自体もサブウーハー形式になってまして
低域スピーカはセンターに1個です。
このスピーカの低域専用ボリュームを一杯絞った時が
上側画像です。

低域専用ボリュームがセンター位置。

低域専用ボリュームが最大。
で、ここはおおざっぱにセンター位置にしました。
とは言ってもボリュームを一杯に絞った時はそのレベルが明らかに低いので分りますが、
センター位置と最大位置ではちょっと判然としません。
何となく聞いた印象と、これにサブウーハーを足した場合、現状の低域ももう少し上がって来るだろうという予想です。
で、サブウーハーの高域側で60HZ ~ 70Hz が下がってきて、かぶればええんちゃうん、と云う予想です。

サブウーハーだけを鳴らして高域のカットオフを
こんな感じに設定しました。
なんか上側の落ち方が素直ではないですね。
スピーカの設置位置が悪いのかも。
青色は平均値です。
実は部屋は和室で暗騒音が一杯です。
側でPC のファンはウンウン言ってるし、
外に車でも止まろうもんならエンジンの振動が
もろに聞こえます。
で、変な所のピークは多分ファンの音です。

両方から音を出して、サブウーハーの音量を
調整しました。
しばらくは色々音楽を聴いてみます。
弦楽四重奏とか交響曲とか
竹内まりやとか。
あいにくJAZZ 殆どないんですよね。

以前のブログにも載せてた170Hz 近辺のディップ。
上の画像です。
今までサブウーハーの切換スイッチは当然逆相だろと、
思ってたのですが、
どうも正相がいいようです。
変なディップが今回なくなりました。
今回測定しておおっ!と感じた所です。
あとは、スピーカ位置や聴取位置の検討ですが、
なんせ、狭い部屋に、布団も、書棚も、PC も
所狭しと詰まってますので、これは至難の業で・・・
おまけにスピーカやPC のディスプレイが未だブラウン管なので、重たいものばっかです。
レコードの入った書棚なんぞ移動するといった日には、もう大騒動。
これからしばらくは音楽を聴くのと、レコードのCD 化に専念しようかな、と思ってますが。