戯れ言葉

超簡易型ステレオマイクアンプ その5 リアパネル

カテゴリ:超簡易型マイクアンプ
タグ:

リアパネルはこんな感じにデザインしました。
SMA201500319000 RearPanelDesign
これは最終の訂正をいれた図面です。
20dB のPAD (というよりはGain 切替)も背面に付けてます。
寸法線の数字がひっくり返ってるのは、
CAD 上の図面表記の都合からです。
ピンクの開口寸法は部品のサイズより
0.5mm 程度大きくしてます。
このうちのパネルカットに必要な部分だけを
SMA201500319006 SaihakuriPaper
再剥離可能な用紙にプリントアウトします。
AutoCAD ではレイアウトタブを利用すれば便利です。
( レイアウトタブの過去記事 )
SMA201500319004 RearHole
 これをパネルに貼り付けて
開口のガイドにします。
SMA201500319008 RearHoleCutting
カッターの刃はちゃんと折って良く切れるところにし
紙を切り出します。
SMA201500319010 RearHoleCutting
開口のセンターには千枚通しとセンターポンチで芯を出し
開口していくのですが
SMA201500319012 Rear hole saw
キャノンレセプタクル用の22mm のホルソーが
安物でなかなか開いてくれません。
アルミの粘っこさには、このホルソーでは駄目みたいです。
SMA201500319014 RearHoleCutting
あんまりきれいじゃありませんが、とりあえず開口終了。
全部、部品の陰にかくれるので・・・・・。
SMA201500319018 RearSeal
いつもの様に耐水透明ラベルに文字を印刷し貼りますが
やっぱり気泡が入ってしまったのと
LINE OUT の文字が隠れてしまいました。

こりゃ やりなおしですわ !

SMA201500319020 RearSeal
こちらは以前使ったシールの余ったのを
残しておいたもので
文字位置も修正。
ピンクの線は位置決め用の開口部です。
SMA201500319024 RearPanel
今度は左端から空気を追い出しながら貼っていくのですが
シールが右上がりになってしまった。
でもこれで我慢。
ヒューズホルダの上にガイド用のピンクの点線が見えてしまってます。
RCA ピンジャックはグラウンドがフローティングになってるものです。
すべてのグラウンドはキャノンレセプタクルの一カ所でケースに落とします。
でもこのRCA ピンジャックのデザインはもう一つですね。
SMA201500319026 FilmLabel
シールはこの2種類のを使いました。
右側のシールが後に使ったもので
シールが硬めになってまして、
こちらの方がうまくいきました。
SMA201500319025 RearPanelRear
ちなみに背面パネルの内側です。
スイッチのナットは裏側から締めるのですが
(表のナットを回すとパネル面に傷が付く)
この小さいナットはどうやって締めよう。



Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply
コメントをどうぞ

 お名前とか
 ブログやホームページのURLをどうぞ

パスワードを入力すると投稿後、訂正・削除が出来ます