AutoCADのMacro
以下の記述は、AutoCADLT 2004 で使用しているもので、
他のバージョンでの確認はしていません。
ただ それなりの登録は出来ると思います。
AutoCAD でマクロ実行ボタンを作っておくと、、
複数の手順を踏まなければならない処理を
マウスのワンクリックで済ますことが出来ます。
作業上、幾度も使用することがある決まったルーチンがあれば、
マクロに登録しておくと作業効率も上がるし、
この辺のストレスが全くなくなります。
で 私もいくつか登録してありますが、
その効果は抜群です。
私が使用するパソコンは
会社の都合で結構変わるのですが、
MyDocument のAutoCAD のProfile をコピーして、
持って行くとマクロも登録されます。
で、私が常用しているマクロは

こんな感じで六つです。
ただ左端のマクロは、はじめからあったような気が・・・。
一番左端のボタンは
図形を一つ選んでこのボタンをクリックすると、
その図形が登録されているレイヤー(画層)をカレントレイヤーにします。
(現在画層をその図形の画層に移動します)

^C^C_ai_molc
2 : 選択した図形をカレントレイヤーに移動?します。
図形を選択してからでもいいし、このボタンをクリックしてから図形を選択してもいいし、
選択した複数図形のレイヤー(画層)を、現在のレイヤー(画層)へを変更します。

^C^C_select;$M=$(if,$(getvar,cmdactive),\)_change;p;;p;p;la;$M=$(getvar,clayer);;
描き終わった図形のレイヤーを整理したり、
間違ったレイヤーに書込んでしまった時の変更に便利です。
3 : 選択した図形の色と線の幅をByLayer にする。
図形を選択してからでもいいし、このボタンをクリックしてから図形を選択してもいいし、
選択した複数図形の色と線をByLayer にを変更します。
線種は変更しません。
意外にこのマクロが活躍している理由は、
私の職業環境で
レイヤーを意識せずに書かれた図面が多いことや
他のCADで書かれたあと、AutoCAD用に変換された図面であることに原因があります。
^C^C_select;$M=$(if,$(getvar,cmdactive),\)_change;p;;p;c;bylayer;lw;bylayer;;^M;
4 : 選択した図形の画層を0,色・線幅・線種をByBlock に変更する。
複数図形を選択してからでもいいし、このボタンをクリックしてから複数図形を選択してもいい。
このマクロは図形を部品化するための基本的な設定にします。
AutoCAD はこの設定でないと部品化された図形は
色、線幅、線種の変更が出来ません。
適当に作図してからこのコマンドで図形の属性を変更して、
部品化(Block,WBlock )します。

^C^C_select;$M=$(if,$(getvar,cmdactive),\)_change;p;;p;p;la;0;c;byblock;lt;byblock;lw;byblock;;
5 : 現在層(カレントレイヤー)以外を表示しない
意外に使用が多いのはなぜでしょう?
ちゃんとこのレイヤーに必要な図形が入ってるのかなぁ
ってのを確認したり、
このレイヤーに登録されてる図面を表示させて、
全てを選んで3 のマクロボタンを使って色や線幅をレイヤーの属性(ByLayer)に変更したり

^C^C_-layer;OF;*;y;ON;$M=$(getvar,CLAYER);;^M;
で、その処理の後
6 : 全画層(全てのレイヤー)を表示
のボタンをクリックして全部の画層(レイヤー)を表示させます。

^C^C_-layer;on;*;;
これらの処理はキーボードからのコマンド入力で出来ることばかりなので、
キーボード入力が得手な人はその方が早いかもしれません。
レイヤーや図形の属性に関するマクロが多いのは、
私の職業柄、色々なCADファイルを処理してきた経緯のよるものです。
CAD の専業オペレータや作業担当者の
基本的なAutoCAD の知識不足による図形処理のため、
不用意に部品化(Block 化)された図形が一杯。
そのため単純な色や線幅の変更が出来ない図形が一杯!!
そんな対策マクロです。
そのほかに
選んだ文字を全て特定のフォントにする とか
選んだ図形をすべて2倍に拡大するとか
のマクロを一時的に作ったりしましたが。
他のバージョンでの確認はしていません。
ただ それなりの登録は出来ると思います。
AutoCAD でマクロ実行ボタンを作っておくと、、
複数の手順を踏まなければならない処理を
マウスのワンクリックで済ますことが出来ます。
作業上、幾度も使用することがある決まったルーチンがあれば、
マクロに登録しておくと作業効率も上がるし、
この辺のストレスが全くなくなります。
で 私もいくつか登録してありますが、
その効果は抜群です。
私が使用するパソコンは
会社の都合で結構変わるのですが、
MyDocument のAutoCAD のProfile をコピーして、
持って行くとマクロも登録されます。
で、私が常用しているマクロは

こんな感じで六つです。
ただ左端のマクロは、はじめからあったような気が・・・。
一番左端のボタンは
図形を一つ選んでこのボタンをクリックすると、
その図形が登録されているレイヤー(画層)をカレントレイヤーにします。
(現在画層をその図形の画層に移動します)

^C^C_ai_molc
2 : 選択した図形をカレントレイヤーに移動?します。
図形を選択してからでもいいし、このボタンをクリックしてから図形を選択してもいいし、
選択した複数図形のレイヤー(画層)を、現在のレイヤー(画層)へを変更します。

^C^C_select;$M=$(if,$(getvar,cmdactive),\)_change;p;;p;p;la;$M=$(getvar,clayer);;
描き終わった図形のレイヤーを整理したり、
間違ったレイヤーに書込んでしまった時の変更に便利です。
3 : 選択した図形の色と線の幅をByLayer にする。
図形を選択してからでもいいし、このボタンをクリックしてから図形を選択してもいいし、
選択した複数図形の色と線をByLayer にを変更します。
線種は変更しません。
意外にこのマクロが活躍している理由は、
私の職業環境で
レイヤーを意識せずに書かれた図面が多いことや
他のCADで書かれたあと、AutoCAD用に変換された図面であることに原因があります。

^C^C_select;$M=$(if,$(getvar,cmdactive),\)_change;p;;p;c;bylayer;lw;bylayer;;^M;
4 : 選択した図形の画層を0,色・線幅・線種をByBlock に変更する。
複数図形を選択してからでもいいし、このボタンをクリックしてから複数図形を選択してもいい。
このマクロは図形を部品化するための基本的な設定にします。
AutoCAD はこの設定でないと部品化された図形は
色、線幅、線種の変更が出来ません。
適当に作図してからこのコマンドで図形の属性を変更して、
部品化(Block,WBlock )します。

^C^C_select;$M=$(if,$(getvar,cmdactive),\)_change;p;;p;p;la;0;c;byblock;lt;byblock;lw;byblock;;
5 : 現在層(カレントレイヤー)以外を表示しない
意外に使用が多いのはなぜでしょう?
ちゃんとこのレイヤーに必要な図形が入ってるのかなぁ
ってのを確認したり、
このレイヤーに登録されてる図面を表示させて、
全てを選んで3 のマクロボタンを使って色や線幅をレイヤーの属性(ByLayer)に変更したり

^C^C_-layer;OF;*;y;ON;$M=$(getvar,CLAYER);;^M;
で、その処理の後
6 : 全画層(全てのレイヤー)を表示
のボタンをクリックして全部の画層(レイヤー)を表示させます。

^C^C_-layer;on;*;;
これらの処理はキーボードからのコマンド入力で出来ることばかりなので、
キーボード入力が得手な人はその方が早いかもしれません。
レイヤーや図形の属性に関するマクロが多いのは、
私の職業柄、色々なCADファイルを処理してきた経緯のよるものです。
CAD の専業オペレータや作業担当者の
基本的なAutoCAD の知識不足による図形処理のため、
不用意に部品化(Block 化)された図形が一杯。
そのため単純な色や線幅の変更が出来ない図形が一杯!!
そんな対策マクロです。
そのほかに
選んだ文字を全て特定のフォントにする とか
選んだ図形をすべて2倍に拡大するとか
のマクロを一時的に作ったりしましたが。