戯れ言葉

ヘッドフォンアンプ A47 その4 組上げたが動かないのでこうやって攻める

カテゴリ:ヘッドフォンアンプ

 なんのチェックもせずにわさわさと組上げて 火入れ式。
 電源スイッチを入れると、その時左チャンネルからポコっと音が出るきりで、うんともすんともいいません。
 ショックで一週間放置です。

 なんとか気を取り直して本日チェック。
 このヘッドホンアンプの入力に、PC から竹内まりあの音楽CDを放り込んで、イヤホンをミニジャックに繋ぎ、標準ジャック側をPCに繋いでWaveSpectra で監視します。
 この前準備段階でWaveGene を立ち上げたらハングアップ!!
 本当は、ピンクノイズかサインウェイブを使いたかったんですが、原因究明は後日。
 自作発振器は頓挫中だし。
 で、CDをテスト音源とし調べていきました。

 まず、デジタルテスタでIC の各足と対グラウンド間電圧を計っていきます。
 まさかテスタがないとか。
 電子回路の自作にテスタは必需品!

023 DIP8P
 オペアンプICの2回路入りの標準の足配置はDIP8P では、上記のようになります。
 この図はTopView、つまりICを上から見たときのピン配置です。
 V+(8番ピン)は+5V、V-(4番ピン)は-5V の電圧が出ていればOKです。
 あとは、こんな回路ではIN+- もOUT も0V 近辺になっていなければなりません。
 私は、RチャンネルのOUT A の電圧が4.9Vになってまして、おまけに基板の裏面の電圧と違います。明らかにこの部分の半田付け不良ですね。
 とか、色々、半田不良が4カ所も見つかりました。
 で、やっと、音がでました。
 やれやれ。
 CDデッキに直接繋いで、いま、Brahms の第4交響曲 カラヤン指揮を聞いてます。
 なんか気のせいか左側の抜けが悪いというか、高域が落ちてる気がします。
 ところが、イヤホンの左右をひっくり返すとそうでもないので、これは私の耳が不良?

 CDに直結で聞いてるんですが、ちょっとゲインがありすぎな気がします。
 ボリュームの位置が7時半なので殆ど上がっていません。
 ボリュームのギャングエラーが一番出る位置です。
 ただ、私のイヤホンは16Ωなのでそんなことも効いてくるのですかねぇ。
 回路の電圧利得は約10dB (3倍)しかありません。
 これでは、入力側にPAD が欲しいところですねぇ。

 でも、昔、真空管でアンプを作った時の音を思えば、いい音が出る時代になったものです。

 あと、電源表示のLED ですが、1mA流しているのですが、正面から見るとまぶしい。
 もっと電流をさげても良さそうです。
 昔のLEDは10mAとかを流していたのですが、ずいぶんと省エネになったものです。
020 inSide

021 Bottom
 実はこのケース、ゴム足が標準でついてません。
 底面にはこんな風に3mmのビスの頭が出てるので、貼付式の薄いゴム足では駄目のようです。
022 Face and LED
 OPA2134 を差して視聴中です。

 ジャック類はすべてアースフローティングタイプ、負側がケースから絶縁されているものを使用しました。
 ただ、信号レベルは高いのでそこまで気をつける必要は無いかもしれませんが、念の為、常道は守っておきました。
 で、ケースに落とすグラウンド配線は入力側近くのトランスのビスにしました。
024 ChassisGraund

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