戯れ言葉

MS Access:Font 雑感 その2

カテゴリ:MSAccess 備忘録
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Font を指定することの意味は
当然ながらその装飾性を意識して使用するという事です。
私の卑近な出来事での Font の話ではっきりと印象に残っているのは、

ビルには部屋名とかエレベータの番号とか
階段N とかいった風に扉等にそんな文字が書かれていますが、
その文字を確か、ダビンチ!とか話されていたことを覚えています。
ビルの装飾にも文字のフォントが意識されていたことが、
おおっ!やっぱりそうなのだと云う認識でした。

また、私の遊人、じゃなかった、友人ですが、は
看板の文字は殆どが丸ゴシック!と言ってまして
確かにただのゴシックではなくて、丸ゴシックが普通です。

MS Windows + Office の環境でどんなFont が
無料(ただ)で使用出来るのかは気になるところです。
ものすごくめんどくさいですが
ワードやエクセルで確認することはできます。
確認はフリーなソフトの方が便利ですが。
で、その丸ゴシックですが、MicroSoft 標準では
実は1種類しかありません。

HG丸ゴシックM-PRO
図中の上の行は等幅 FONT の MS ゴシックの半角数字で、
下の行が MS 唯一の丸ゴシック
HG 丸ゴシック M-PRO  と云う FONT です。
このFONTはプロポーショナル FONT です。
結構、色々使ってるのはやっぱ、そのデザイン性です。

でも MS Windows にはすごい量のFont がインストされてますよねぇ。
なので、いらないやつは削除してしまおうという気持ちは納得できます。
HG とかの日本語フォントなんかどこが違うのか、
使い分けする魅力がないし、
英数字フォントも同様です。
まぁ、いっとき前のプアなHDD 環境の時の話では
削除したくもなりましたが。

ヒラギノ と云う MAC のフォントは美しいのだそうですねぇ。

昔の DOS 時代の Font は
プリンターが持っている Font に依存してまして、
PC からはプリンターに文字コードを送るだけで、
プリンター側で用意したフォントを印字するだけでした。
そこで各社のフォントデザインの比較が出てくるのですが、
N社のフォントは品がないとか言われてたりしたものです。

私の大好きなフォントは
チャンバラ映画のタイトル文字で多用される隷書です。
テプラには標準で入ってたりしますが、
PC ではフリーでは限定漢字しか手に入りません。
隷書 千円紙幣
隷書の一般的な例はこれでしょう。

20120917 font 色々

新聞のフォントも各社独自に作られているようで、
フォントデザインの話で良く例に出てきてたのは
Cocise.jpg
コンサイスの辞書の文字フォントであったりします。

AとかOとかはHとかTとかの文字より
若干上に突き出す方が自然だというのが
文字デザインの基本だと、
大昔、高校生の頃のなんかの本に書いてありましたが・・・・・

Font の話は inquisitor さんのページがおもしろい。

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