戯れ言葉

状態変数型発振器 その6 PC測定系のレベル合わせは重要

カテゴリ:状態変数型発振器

WaveSpectra を利用した測定系のレベル合わせをちょこちょこっとしてみます。
WaveSpectra で発振器の出力を観測するには
PC かUSB サウンドデバイスのLine Input に接続するわけです。
水色の、ミニジャック(プラグ)と一般的に言っている、コネクタです。
Line Input の標準的な規格は0VU (+4dBm)というのが私には常識的にあるのですが、
家電機器では怪しいですねぇ。

恐ろしいことに、ネットで0VU の検索をかけて出てきたWiki の解説記事 :
ja.wikipedia.org/wiki/VUメータ
この記事の内容は完全に間違ってます。
ネット上でヒットする無料記事がいかに当てにならないかの見本みたいな記事であります。

( 現在は改訂されてます。2015/07/07 )

ちなみに、オーディオ機器で一般的なラインレベルの0dBV の1V(1kHz)を私の測定系に入れてみます。
160 3rd try 1kHz InLevelMax
すると高調波が盛大に出ました。
WaveSpectra のレベルメータも振り切ってます。
測定したい信号が、測定系の限界レベルを超えて、
肝心の測定系が大量の歪みを出してしまった状態です。
マイク/ライン入力のボリュームコントロールを下げてみると、
下図のように高調波が大幅に下がるので、入力レベルの調整はこの方法で良いことが分ります。

この機器の入力感度の基準は一般的にAUX と言う、-20dBV(0.1Vrms) に設定されているようです。

161 3rd try 1kHz
0dBV をWaveSpectra 上でほぼ-10dB の表示になるよう、
サウンドデバイス側のボリュームコントロールを調整してみました。
前回記事より歪率は良くなってます。
2次高調波と3次高調波がきれいに(?)観測されるのは
なんか、印象的ですねぇ。
バッファアンプなしで負荷に600Ωが入って、この状況なので、
平衡出力が不要であればバッファアンプは必要ないかもしれません。

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