戯れ言葉

ウイーンブリッジ正弦波発振回路を作ってみる その9-3

カテゴリ:ウィーンブリッジ発振器
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 やっとフロントパネルパネルのデザインを決めました。
 あれこれどうも旨く動かない部分だらけの発振器で、
CAD ModelTab やる気がなくなってますが、とりあえず、組んでしまえと云う無謀なことを考えてます。
 AutoCAD でちまちまと作図してきましたが、このAutoCAD 、最近やっとレイアウトタブの使い方が解ってきまして、これがなかなか便利です。
 MODEL と云う通常の作図画面で、中心線とかパネルカット用のラインとか文字とかの必要な部分を全てを描いてしまいますが、それらをちゃんと別レイヤーに書きわけてやると、(CAD 図面での常識の処理ではあります)
 レイアウトタブで文字だけの印刷画面とか、パネルカットだけの印刷画面とかを設定できます。
 MODEL と云うタブで、ごちゃごちゃ何もかも書き込んでるのが右上の画面で、画面背景は目に悪そうな白色です。
 CAD 画面の背景を黒色にしている人は多いのですが、昨今のようにカラーでの印刷というか、打ち出しが多くなってくると、背景色は白色の方が無難です。
 背景色が黒だと、線の色に黄色系を使いたくなりますが、これが最悪で、白の紙に黄色のインクは殆ど見えません。
CAD Layout1Tab  で、2枚目の画像がAutoCAD のレイアウトタブで処理した、パネルのデザイン確認のための画面です。
 ここにはこれに必要な図形だけを標示させます。

 更に、パネルカットだけの図形を表示させて、
プリントアウトすれば、パネル開口用のシートができるし、パネル面の文字関係の図形だけを表示させて、透明シールにプリントアウトしてパネルに貼れば、なかなかなパネルができあがるはずです。

PannelDesighn  パネルデザインのレイアウトタブをプリントアウトして、実際のケースにあてて、フィーリングの確認です。

 実際にはもっと出っ張りのある3D なものが付くので、部品が付くと雰囲気はかなり変わってしまうのですが、それでも、そこそこのイメージの把握にはなるはずで・・・




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 本当は3D CAD で描くのでしょうが、これは大変。
 2D CAD でも描いていくのはそれなりにめんどくさいですが、3D CAD では大変さは数倍になるんでしょうねぇ。
 部品の凹凸を作るのが大変。

 あとは、パネルカットを再剥離可能なシートの打ち出して穴開けです。

 いつになるのやら・・・・

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