音響測定で遊んで 暇つぶし
本当はARTA を極めなくてはいけないのですが、なかなか集中する気合い!がなくて。
例によって、Wave Gen とWave Spectra です。
今日は雨で、窓の外からポタポタという雨音が聞こえてきます。
エアコンもまわってます。

測定計のノイズです。
マイクアンプを接続して、ボリュームは4時ぐらいまで上がってますから、アンプノイズがかなり出てます。
Wave Gen はOFF の状態。

マイクを繋いで、今回遊んでみたマイクポイントでのバックグラウンドの音です。
所謂、暗騒音。
管面の全体のコピーです。
この超低域の盛り上がりは何なんですかねぇ?
わては常に低周波公害 じゃなくて、低周波汚染にさらされているん?
エアコンを切っても下がらないし、マイクの直近にあるPCの騒音かなぁ。
でもPCを切ると測定でけへんし。
20Hz迄出てるのは、これはマイクが優秀の証明になるのだと、ひいき目に思ったりして。
意外に低周波での騒音が多いのにびっくり。
で、100Hz の盛り上がりはなんなんやと興味が尽きません。
関西なのでハムノイズではないですねぇ。
これって、おもろそう。
ただ、このレベル表示は絶対レベル値ではないのと、うるさいという感覚で耳では感知していないので?マークです。
年取っても、耳の感度は低域では落ちないと聞いてますが。

スピーカの観察。
巷で評判の悪いWave Gen でのスイープです。
このGIUGIARO 自体の低域スピーカがどこで繋いでるのかが、仕様書が行方不明なので分らないのですが、
相変わらず180Hz 付近のディップが気にかかります。
以前の測定で200Hz付近で繋いでますので、クロスオーバーでのディップでしょう。
サブウーハも含めて40Hz が低域再生限界ですね。
今回のポイントでは高域の低下が少ない。
この場所で聞くのがいいみたい。
ちょっと低域が勝ってますので、ウーハーのボリュームはもう少し下げた方が良いみたいです。
それか、スピーカのセッティングかな。
なんとなくブーミーと感じてた印象と合ってます。

これがホワイトノイズ 。やっぱり180Hz近辺のディップが気になります。
それと1kHzにもディップがありますねぇ。
中低域が勝ってるような感じです。
聴取ポイントはどうにもならないので、スピーカの移動や設置位置や高さ等を変更する必要があるみたいです。

どこかのサイトでやってた音楽再生時のスペクトラム。
なんか意味があるのか、お遊びやなと思ってたことをやってみる。
ミーシャ。
やっぱりディップが。

ミーシャの別の曲。

音響調整時に良く聞くドナルド・フェイゲン。
この180Hzのディップやいかに!