ウイーンブリッジ正弦波発振回路を作ってみる その8-3 ごたくPart2
こんな平衡出力回路ですが、前回にRb01とRb02との比で利得が決まると書きましたが、間違ってました。 出典は http://ednjapan.cancom-j.com/content/issue/2006/09/idea/idea03.html ( 注 2015/02/20 記 リンク切れです。) で ->差動出力信号の振幅は、抵抗Rb03、Rb04によって設定する。 と書かれてます。がなんのことなんでしょう。 意味不明の文章で全く理解できません。 で、そのまま作りまして...
ウイーンブリッジ正弦波発振回路を作ってみる その8-2 ごたく
発振器の出力回路が平衡である必要があるのかということですが。 自作のマイクアンプも、そうですが、音響設備という分野ではマイクレベル(-60dB近辺)だけでなく、ラインレベル(-20dB~+4dB)回路でも平衡なのが当たり前です。 で、発振器としては平衡の出力も欲しい所です。 どちらにしろ、今回は発振器の終段にバッファを追加するわけですから、Dual オペアンプIC を使うのが普通で、不平衡出力であれば、アンプが...
平衡(バランス)出力
オペアンプによる平衡出力。 これは、パワーアンプIC のBTL 接続と同じですねぇ。 しかも、不平衡接続にする場合、反転出力側をグランドに落としても良いということ。 この場合反転側のアンプは常に過負荷動作になるようで。 但 しオペアンプは700mW タイプです。 出力のカップリングコンデンサーは中容量のBP が使用されている。 また、ボリュームはカップリングコンデンサーなしで、直結です。...
マイクアンプ 回路の検討
2010/02/25 仕様の単位他、数カ所訂正。 2014/09/26 Fantom 電源の供給方法注意の記事 さる所から、JRCの4558を、4個ももらったので、 これで、マイクアンプを作ってやろう、考えています。 どうせ作るなら、測定用だけじゃなくてお遊びにも使えるものを。 ステレオ仕様で、複数マイクがミキシングできるものと、 どんどん妄想が広がっていきますが、 ただ、大層なものを作っても、一生使わなかったりして。 あと、前に...